メモ Lotus Domino Administrator の [ACL 管理] ダイアログボックスを使用して、サーバー上の複数の ACL に対して変更を行うことができます。また、Lotus Notes Client の [ファイル] - [データベース] - [ACL] ダイアログボックスを使って、単独データベースの ACL を編集することもできます。

データベース ACL を設定する 1 次のことを確認します。

• データベース ACL で [管理者] のアクセス権限が設定されている。
• ACL で使用するロールやグループが作成済みである。

3 [ファイル] - [データベース] - [アクセス制御] を選択します。

4 IBM(R) Lotus Notes(R) ユーザー、サーバー、グループ、および認証されたインターネットユーザーのエントリを追加します。

5 エントリごとにアクセスレベルを設定します。

6 (省略可能) セキュリティを強化する場合は、エントリごとにユーザーの種類を選択します。

7 (省略可能) オプションのアクセスレベル権限を制限するか許可してエントリを微調整します。

8 (省略可能) ACL のエントリにロールを割り当てます。選んだロールにチェックマークが表示されます。データベースにロールが存在しない場合は、ロールのオプションは表示されません。

9 (省略可能) このデータベースのレプリカがすべて共通の ACL を用いるように設定します。

10 (省略可能) [詳細] をクリックします。[Web ユーザーによるアクセスの上限] のリストに Web アクセスレベルが表示されるので、必要に応じて変更します。

11 [OK] をクリックして変更内容を保存します。

関連項目

デフォルトの ACL エントリ
ACL で使用できるエントリ
データベース ACL を編集する

用語集