アプリケーションの設計
メモ ユーザー固有のプロフィールフォームではなく汎用プロフィールフォームに依存するために、この機能はメールデータベースや個人情報などのユーザーが 1 人だけのデータベースの場合にのみ役に立ちます。
1 データベースに、データベースに対して 1 つのプロフィールを作成するプロフィールフォームを作成します。ユーザーが実行してプロフィール文書を作成するボタン、アクション、またはエージェントを必ず作成します。
2 プロフィールフォームに 2 つのフィールドを作成します。最初のフィールドはカラーフィールドで、ユーザーが色を選択するために使用します。2 番目のフィールドは、式フィールドです。カラーフィールドの値または色を評価する式を保持するように設定します。式フィールドは、ビューの列のプログラム名と同じ名前にする必要があります。たとえば、列のプログラム名が「$3」の場合は、プロフィールフォームの式フィールドも「$3」にする必要があります。
3 カスタマイズ可能にするビューの列を選択して、[設計] - [列のプロパティ] を選択します。
4 [列情報] タブで [色で値を表示] および [ユーザー設定] のチェックボックスをオンにします。
5 [ユーザー設定] フィールドの横に、プロフィールフォームの名前を入力します。
6 プログラムペインで、列の値として [式] を選択し、列式として @UserName などの有効な式を入力します。この式は、特殊なテキスト文字を含まない非定数を返す必要があります。
プロフィール文書で色の値を設定する列の色を指定するには、ユーザーはユーザー名なしでプロフィール文書を作成する必要があります。この特殊なタイプのフォームは [作成] メニューを使用して作成できないために、文書を作成するために使用するボタン、アクション、またはエージェントを用意する必要があります。文書が作成されると、指定された列のカラーピッカーが表示されます。 プロフィール文書の作成と編集については、「プロフィールフォーム」を参照してください。