アプリケーションの管理

「データベースについて」文書と「データベースの使い方」文書を作成する
データベースについての説明をユーザーに示すために、データベースには、「データベースについて」文書と「データベースの使い方」文書を必ず定義してください。

「データベースについて」文書データベースの目的を説明するには、[データベースについて] 文書を使います。ユーザーがデータベースを開いた時に、自動的に「データベースについて」文書が開くように指定できます。この文書を表示するには、[ヘルプ] - [データベースについて] を選択します。
「データベースについて」文書には、次の情報を記述します。


「データベースの使い方」文書データベースのフォーム、ビュー、およびナビゲータの使い方をユーザーに示すには、「データベースの使い方」文書を作成します。この文書を表示するには、[ヘルプ] - [データベースの使い方] を選択します。
文書を作成する 1 IBM(R) Lotus Domino Designer(R) で、設計するデータベースを開きます。
2 設計ペインで、[その他] - [データベースリソース] をクリックします。

3 [データベースについて] または [データベースの使い方] をダブルクリックします。

4 情報の書き込みまたは編集を行います。リンク、ボタン、ホットスポット、および添付ファイルを作成することもできます。IBM(R) Lotus Notes(R) のフォームの場合と同じように、文字のスタイルを設定できます。

5 文書を保存します。

「データベースについて」文書を自動的に表示する 1 [ファイル] - [アプリケーション] - [プロパティ] を選択し、[起動] タブをクリックします。
2 次のいずれかを実行します。

「データベースについて」文書を使って、別のデータベース内のファイルを起動したり、または別の製品のファイルを起動したりできます。この場合は、[データベースのプロパティ] の [起動] オプションで、[ポリシー文書の最初の添付ファイルを起動する] または [ポリシー文書の最初の文書リンクを起動する] を使用します。

関連項目