Lotus Domino Designer 8 ヘルプ

LOTUSSCRIPT 言語

Year 関数
例

日付/時刻の引数から年を 4 桁の整数として返します。

構文Year ( dateExpr )
構成要素dateExpr

次のいずれかの式。

Lotus Notes または Lotus Domino で日付/時刻の文字列に 2 桁の年数を使うと、LotusScript は 50 から 99 を 1950 年から 1999 年、00 から 49 を 2000 年から 2049 年として解釈します。

スーパーオフィスでは、LotusScript による年数の解釈が異なります。詳細については、スーパーオフィスのオンラインヘルプで「西暦 2000 年対応」のトピックを参照してください。

DataType 7 (Date/Time) の Variant 型の値を持つ数式。
有効な日付の範囲内の数値。範囲は -657434 (西暦 100 年 1 月 1 日) から 2958465 (西暦 9999 年 12 月 31 日) までです。
NULL。

戻り値Year は 100 から 9999 の範囲の整数を返します。
戻り値のデータ型は DataType 2 (Integer) の Variant 型です。

Year(NULL) は NULL を返します。

クロスリファレンス式言語の @Year 関数
 例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: U - Z