LOTUSSCRIPT 言語
テキスト式を一時モジュールとしてコンパイルして実行します。
ステートメントの構文Execute text 関数の構文Execute ( text ) 構成要素text
一時モジュール内で宣言された変数は、そのスクリプトの外でアクセスできません。
複数行にわたるテキストや、二重引用符を含んだテキストを区切るには、縦線 (| |) またはカッコ ({ }) を使います。
一時モジュール内でのすべてのコンパイルエラーは、Execute ステートメントを含んだスコープ内のランタイムエラーとして報告されます。一時モジュール内のランタイムエラーはそのモジュールのスコープ内で報告され、Execute ステートメントを含んだスコープ内では報告されません。一時モジュールの中でランタイムエラーを処理するには、On Error ステートメントを使います。
Execute ステートメントはモジュールレベルでは無効です。このステートメントはプロシージャ内でのみ使えます。
メモ Lotus Notes では、Execute ステートメントでグローバル変数を変更する場合、スクリプトを含むオブジェクト用の (Declarations) イベントではなく、(Global) 用の (Declarations) イベントでその変数を定義しておく必要があります。
例 関連項目