特定の入力フィールドにユーザーが入力する値が、有効な日付または日付/時刻の値であることを指定します。検証が失敗した場合は、このタグのボディが評価されます。

検証する input タグの clientvalidate 属性が「none」でないことを確認してください。input タグを含む form タグの clientvalidate 属性は「true」に設定してください。

コンテキスト次のタグで有効です。

form

true が指定され、クライアントサイドの検証が有効な場合 (form タグの clientvalidate 属性 = true) は、検証エラーが起こると、ポップアップ形式のアラートダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスの内容は、次の順番で行われる検索によって提供されます。

1) onalert 属性値

2) msgkey 属性値

3) message 属性値

4) このタグのボディ


デフォルトは false です。省略可能。

デフォルトの検索順番に従います。メッセージが見つからなかった場合は、デフォルトのリソースバンドル名は messages が使用されます。msgkey 属性の値を指定しない場合は、この属性の値も指定できません。省略可能。

適切なメッセージバンドル検索するために使用するロケール。指定した場合は、ブラウザが Accept-Lang ヘッダーで指定するロケールに優先します。次の構文を使用します。"<languageCode>_<countryCode>"詳しくは、「ロケールコード」を参照してください。デフォルトでは、ブラウザの AcceptLang 文字列で指定される最初のロケールが使用されます。msgkey 属性の値を指定しない場合は、この属性の値も指定できません。省略可能。

指定した場合は、入力フィールドに入力された日付が、この値以下でなければなりません。省略可能。

検証が失敗した場合に、validatesummary タグが表示するメッセージ。この属性の内容は、パススルー HTML として扱われます。省略可能。

指定した場合は、入力フィールドに入力された日付が、この値以上でなければなりません。省略可能。

メッセージバンドルに関連付けられたキーの名前。省略可能。

検証を実行する input タグの名前。対応する input タグの name 属性と同じです。必須。

クライアントサイドの検証が失敗した場合に、アラートダイアログボックスに表示されるメッセージ。この属性に値を指定すると、alert 属性は自動的に true に設定されます。省略可能。

指定した場合は、input タグのエントリのデータ型は、「DATE」または「DATETIME」のいずれかである必要があります。デフォルトは DATE です。省略可能。一般的には、有効な日付、または日付と時刻の値が入力されると想定しますが、単一の数値も受け付けます。コンパイラは、単一の値を現在の日付の一部と考え、1 から 12 を現在の日付の月、13 から 28 と 31 まで (現在の月による) を現在の日付の日、29 からと 32+ を現在の日付の年と見なします。

HTML 属性次の標準 HTML タグの属性については、「共通の HTML タグ属性」を参照してください。

class

style

Domtags タグライブラリ

用語集