アプリケーションの設計
カレンダービューを作成する標準のアウトラインビューを作成することから作業をはじめます。次の手順 1 から 10 までを標準のビューを作成するために実行しても良いでしょう。あるいは既存のビューをカレンダービューに変更することもできます。 1 新規のビューを作成するか既存のビューを開きます。
2 [ビューのプロパティ] インフォボックスを開きます。
3 [スタイル] フィールドで、[カレンダー] を選択します。ダイアログボックスが表示されます。[はい] をクリックして次に行きます。
4 最初の列をクリックします。[列のプロパティ] インフォボックスで [列を非表示] を選択します。
9 [_Calendar Entry] のように、表示される文書を選択するビューの選択式を作成します。
カレンダービューのオプションを決定するカレンダービューを作成したら、形式を決定できます。[列のプロパティ] インフォボックスの [日付と時刻の形式] をクリックします。[日付と時刻の形式] タブは、ビューのスタイルがカレンダーに設定されている場合のみ表示されます。[日付と時刻の形式] タブでは次の表示オプションを設定できます。
ビューを最初に開いたときにユーザーに表示される形式を設定します。
タイムスロットとはビューで時間の区切りを表示するための画像表示です。[タイムスロットを有効にする] が選択されている場合は、ビューにタイムスロットが表示されます。このオプションを選択した場合は、タイムスロットの開始時刻と終了時刻や、1 時間などの時間も指定する必要があります。[時間変更を許す] を選択すると、ユーザーの IBM(R) Lotus Notes(R) Client のカレンダープリファレンスによって、カレンダーでのタイムスロットの表示形式が決定されます。
[日付ごとに ON/OFF を設定する] オプションを使用すると、選択した日のタイムスロットをユーザーが表示または非表示にできます。
月間および週間のビューでは、[グループエントリをタイムスロットでまとめる] を使用すると、1 日のエントリをリストするかわりに、タイムスロットごとにエントリが集まります。たとえば、12 PM に 2 つのエントリ、1 PM に 1 つのエントリがある場合は、次のように表示が異なります。
予定 1
予定 2
1:00pm
予定 3
予定 2 12:00pm
予定 3 1:00pm