式言語


例:@DocLock
ユーザーが編集モードで開いている文書をロックするために、[LockingEnabled]、[Status]、[Lock]、[Unlock] という 4 つのホットスポットボタンを使用できるようにします。

まず、ユーザーは現在の文書をロックできるかどうかを判断するために、そのデータベースで文書のロックが有効かどうかを調べます。次のコードが指定されている [LockingEnabled] ボタンをユーザーがクリックすると、ロックが有効であることを示す 1 が返されます。

@Prompt([OK];"Checking if document locking is enabled";@DocLock([LOCKINGENABLED]))

ロックが有効ならば、ユーザーは次のコードが指定されている [Status] ボタンをクリックします。空のメッセージボックスが返された場合は、現在の文書はロックされていません。

@Prompt([OK];"Checking document status";@DocLock([STATUS]))

次のコードが指定されている [Lock] ホットスポットボタンをユーザーがクリックすると、管理者権限のあるサーバーによって文書がロックされます。ユーザーがもう一度 [Status] ボタンをクリックすると、現在のユーザーの階層名がメッセージボックスに表示されます。

@DocLock([LOCK])

次のコードが指定されている [UnLock] ホットスポットボタンをユーザーがクリックすると、管理者権限のあるサーバーによって文書のロックが解除されます。ユーザーがもう一度 [Status] ボタンをクリックすると、空のメッセージボックスが表示されます。

@DocLock([UNLOCK])

関連項目