LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス

例:Name プロパティ
このスクリプトは、Property Broker によって選択されたアクションへの入力プロパティの名前を表示します。

このスクリプトは、Lotus Notes フォームまたはビューアクションから出てきます。Property Broker は、複合アプリケーションの別のコンポーネントによって発行されたプロパティ変更を受け取るとこのスクリプトを呼び出すため、このスクリプトが実行されます。スクリプトは、Property Broker に変更されたプロパティを尋ね、そのプロパティの名前と説明を表示します。

メモ このスクリプトは常に同じメッセージを表示します。名前と説明を含む入力プロパティは、このアプリケーションの Composite Properties 設計要素で定義された WSDL アクションに関連しているためです。プロパティを公開したコンポーネントは別の名前と説明を使用する場合がありますが、その情報を取り出す方法はありません。

Dim s As New NotesSession
Dim pb As NotesPropertyBroker
Set pb = s.GetPropertyBroker("com.ibm.compositeapps.samples")
Dim pbInputProperty As NotesProperty
Dim pbContext As Variant
pbContext = pb.InputPropertyContext
Set pbInputProperty = pbContext(0)
Dim InputPropertyName As String
InputPropertyName = pbInputProperty.Name
Messagebox "Property Name is " + InputPropertyName, MB_OK, "Name"