式言語
選択条件と一致する親文書に対するすべてのレベルの返答文書を表示します。
構文SELECT selectionFormula I @AllChildren 戻り値selectionFormula と一致するすべての文書とそれらの次レベルの返答文書が選択されます。 使用法@AllChildren は、ビュー選択式か選択複製式でのみ使えます。論理演算子 OR ("|") を使って、選択式の最後に追加します。式の複雑な表現式の中では使わないでください。 @AllChildren を使うと、式に一致する一連の文書と、それらの文書の次レベルの返答文書が表示されるようにビューを定義できます。また、一連の文書を次レベルの返答文書と共に複製するような選択複製式も作成できます。
@AllChildren を使う選択式のほうが、@IsResponseDoc を使う式よりも優れています。@IsResponseDoc ではデータベース内に 1 つでも返答文書があると True が返されますが、@AllChildren では条件と一致する文書の次レベルの返答文書 (子文書) だけが返されるからです。
例 関連項目