LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


IsAdminReaderAuthor プロパティ
読み書き可能。システム管理サーバーであるエントリが、データベースの [読者] と [作成者] のフィールドを修正できるかどうかを示します。

メモ このプロパティは R5 で新しく追加されました。

メモ このプロパティの代わりに、Release 6 で新しく追加された NotesACL の IsAdminReaderAuthor プロパティを使用することをお勧めします。

定義位置NotesACLEntry
データ型Boolean 型
構文取得方法:flag = notesACLEntry.IsAdminReaderAuthor
設定方法:notesACLEntry.IsAdminReaderAuthor = flag

有効な値True の場合、エントリが管理者権限のあるサーバーで、[読者] や [作成者] フィールドの修正ができることを示します。


使用法ACL エントリがシステム管理サーバーでない場合、AdminReaderAuthor プロパティに True を設定しても無効です。エラーは起きませんがプロパティは False のままになります。エントリの確認と変更には IsAdminServer を使用します。
このプロパティを設定した後、変更を有効にするには、親の NotesACL に対し Save を呼び出す必要があります。Save を呼び出さないと、NotesACLEntry に加えた変更は無効になります。

クロスリファレンスJava ACLEntry クラスの IsAdminReaderAuthor
関連項目