LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


CanDeleteDocuments プロパティ

読み書き可能。データベースの [作成者] 以上のアクセス権を持つエントリが文書を削除できるかどうかを示します。

定義位置NotesACLEntry
データ型Boolean 型
構文取得方法:flag = notesACLEntry.CanDeleteDocuments
設定方法:notesACLEntry.CanDeleteDocuments = flag

有効な値True の場合、エントリがデータベースの文書を削除できることを示します。


使用法このプロパティを設定した後、変更を有効にするには、親の NotesACL に対し Save を呼び出す必要があります。Save を呼び出さないと、NotesACLEntry に加えた変更は無効になります。
ACL エントリがデータベースの [作成者] 以上のアクセス権を持っていない場合は、このプロパティを設定しても無効となります。エントリが [読者]、[投稿者]、[なし] のいずれかのアクセス権を持つ場合は、このプロパティは常に False となります。

クロスリファレンスJava ACLEntry クラスの IsCanDeleteDocuments

関連項目