[ユーザー設定] で [ユーザー設定] を選択したときは、数値の形式はコンピュータのオペレーティングシステムの設定によって異なります。表示オプションのサブセットを選択して、列の数値の形式を設定できます。[ユーザー設定] で [カスタム] を選択したときは、数値の表示をより詳細に制御できます。

• 小数 入力された数値は、小数形式で表示されます。小数点以下のゼロは表示されません。たとえば、6.00 は 6 と表示されます。位置固定の小数点を指定して最大 15 桁までを表示したり、入力したとおり数値が表示されるように選択したりできます。
• パーセント 数値をパーセンテージで表示します。たとえば、.10 は 10％と表示されます。
• 指数 数値は指数形式で表示されます。たとえば、10,000 は 1.00E+04 と表示されます。
• 通貨 数値は、$15.00 のように、通貨記号を使って小数点以下第 2 位まで表示されます。 表示される通貨記号と 3 桁の分離記号は、オペレーティングシステムの設定でのデフォルトによって異なります。これらの設定を上書きするには、[表示形式の設定] セクションで [カスタム] を選択します。こうすることで、通貨記号や 3 桁の分離記号などの形式と表示のオプションを指定できるようになります。
• バイト (K/M/G) 数値を KB (1024 バイト)、MB (1024 KB)、GB (1024 MB)、または TB (1024 GB) で表示します。数値の後に文字 (K、M、G、または T) の順で表示します。KB は整数で表示され、MB、GB、TB は小数点以下第 1 位まで表示されます。値は切り上げられるか切り捨てられますが、1K 未満になることはありません。

  数値	表示
  0.00	1K
  1000.00	1K
  1535.00	1K
  1536.00	2K
  2559.00	2K
  2560.00	3K
  1234567.00	1.2M
  1555555.00	1.5M
  122222222.00	116.6M
  1555555555.00	1.4G
  3666666666666.00	3.3T

• [負の数をカッコで囲む] を選択すると、負の数がカッコで囲んで表示されます。たとえば、-5 の代わりに (5) と表示されます。
• [3 桁ごとに分離記号を付ける] を選択すると、大きな数の場合は、3 桁ごとに分離記号を使って表示されます。たとえば、英語の場合は 1,000、フランス語の場合は 1.000 と表示されます。

列にプログラムを追加する
標準のビューやフォルダのためにスタイルを設定する
列の合計、平均、割合を生成して表示する
日付と時刻の列の形式を設定する
インスタントメッセージの列を有効にする

用語集