WEB アプリケーション用に LOTUS DOMINO をプログラミングする


Web サービスのプリビュー
Release 8 の新機能に、Web サービスを、リリースする前に、ローカルでプリビューする機能があります。フォームおよびビューのローカルなプリビューでは設計者がフォームまたはビューを表示できるだけですが、それとは異なり、Web サービスのプリビューには 2 つの注目すべき部分があります。まず、確認用に簡単なフォームが表示されます。これには、Web サービスの WSDL 文書へのリンクが含まれています。このリンクは、Web サービスが設計されたときの Web サービスの完全な説明になっています。加えて、クライアント上で、Web サーバーがプリビューモードで起動され、同じマシン上の他のプログラムからこの Web サービスに送られる SOAP 要求を処理できます。そのため、開発ツールを使用して、Web サービスのクライアント側の開発が可能になります。

Web サービスの文書ビューで Web サービスをプリビューするには 1 Web サービスの文書ビューで、プリビューする文書を選択またはハイライト表示します。
2 デフォルトの Web ブラウザで、[設計] - [デフォルト Web ブラウザでのプリビュー] を選択します。すべての変更を保存するように指示されます。変更を保存しないと、変更が反映されない状態の作業内容がプリビューされます。

3 (オプション) Lotus Notes を終了しないで Web ブラウザのプリビューを停止するには、[ツール] - [ローカル Web プリビュープロセスの停止] を選択します。

開いている Web サービスの文書をプリビューするには 1 開いている Web サービスの文書で、デフォルトの Web ブラウザの [設計] - [デフォルト Web ブラウザでのプリビュー] を選択します。すべての変更を保存するように指示されます。変更を保存しないと、変更が反映されない状態の作業内容がプリビューされます。
2 (オプション) Lotus Notes を終了しないで Web ブラウザのプリビューを停止するには、[ツール] - [ローカル Web プリビュープロセスの停止] を選択します。