式言語


例:@Prompt と @PickList でユーザー入力を取得する
1 YesNo。次の確認式は、[TotalAmount] フィールドについてユーザーに問い合わせます。ユーザーが [いいえ] をクリックすると、失敗のメッセージが表示されます。
2 OkCancelEdit。次のボタン式は、ユーザーにサーバーとデータベースを問い合わせ、データベースを開きます。ユーザーが編集ボックスに値を入力せずに [はい] をクリックした場合は、戻り値は空の文字列になります。
3 Password。次のフィールド確認式は、ユーザーからパスワードを受け取り、文書の [Password] フィールドと比較します。
4 OkCancelList。次の式は、データベースカタログ内のデータベースのリストをユーザーに表示し、ユーザーが選択したデータベースを開きます。最初の @DbColumn は、[Databases by _Replica ID] ビューの列 4 の値のリストを一時変数 titles に入れます。2 番目の @DbColumn は、[Databases by _Replica ID] ビューの列 2 の値のリストを一時変数 servers に入れます。3 番目の @DbColumn は、[Databases by _Replica ID] ビューの列 3 の値のリストを一時変数 databases に入れます。一時変数 list では、@Prompt でのユーザーへの表示に備えて、タイトル、サーバー、データベースを組み合わせます。この式では、その後、@Prompt からの戻り値をサーバー名とデータベース名に分解し、@コマンド FileOpenDatabase に渡します。
5 OkCancelListMult。次のボタン式は、部門名と売上合計のリストをユーザーに表示します。ユーザーがリストから任意の数の要素を選択すると、総合計を計算します。
6 Custom。次のボタン式は、doc という名前のサーバーの catalog.nsf から [Databases by Replica ID] ビューをユーザーに表示します。ユーザーがリスト (ビュー) から要素 (行) を選択すると、その行の列 3 にある名前のデータベースが開かれます。
関連項目