複合アプリケーション - 設計と管理


Portal Application Template Editor を使用して複合アプリケーションのアセンブルを行う
次の手順は、Portal Application Template Editor を使用して「Customer Profiles」という名前のサンプルアプリケーションをアセンブルする方法を示したものです。

作成済みのコンポーネントが WebSphere Portal Server に対して使用可能になっている状態でカスタムサンプルアプリケーションをアセンブルする場合も、基本的にはこれと同じ手順を実行します。

1 WebSphere Portal を起動します。

2 [テンプレート] をクリックしてから [アプリケーションライブラリ] タブをクリックします。

3 [作成] をクリックします。

4 [名前] フィールドに「Customer Profiles」と入力します。

5 [テンプレート] フィールドで、ポータルの空のテンプレートを指定します。

6 [OK] をクリックします。


7 [Customer Profiles] - [空白ページ] - [ページレイアウトの編集] をクリックします。[内容] タブが表示されます。

8 使用するレイアウト形式をクリックします。この「Customer Profiles」の場合、左から 4 番目のレイアウト形式を使用します。

9 一番上のコンテナの [ポートレットの追加] をクリックします。

10 [検索方法] フィールドで [タイトルの開始文字] をクリックします。

11 [検索] フィールドに「notes」と入力します。

12 [Notes Corporate Customers] を選択します。

13 [OK] をクリックします。


14 必要なポートレット ([Eclipse Account Manager] や [Eclipse Sale History] など) を残りのコンテナに追加して [終了] をクリックします。

15 ページレイアウトを編集し、[ワイヤー] タブをクリックして Portlet Wiring Tool を開きます。


16 [ソースポートレット] フィールドで、[Notes Corporate Customers] をクリックします。
17 フィールドオプションを次のように指定します。 18 次のように、2 番目のワイヤリングに対して Portlet Wiring Tool の入力処理を繰り返します。
メモ WebSphere Portal Application Template Editor に関する文書は、次に示す IBM(R) Lotus Notes(R) 8 の Web アドレスからダウンロードすることができます。

https://www14.software.ibm.com/webapp/iwm/web/preLogin.do?lang=en_US&source=swerplotus

IBM WebSphere Portal に関する文書は、次に示す Web アドレスの [検索] フィールドに「Portal Application Template Editor」と入力しても参照することができます。

http://catalog.lotus.com/wps/portal/portal

関連項目