複合アプリケーション - 設計と管理

複合アプリケーション用の定義済みデータ型
このリリースの Lotus Notes では、複合アプリケーション用にいくつかのデータ型があらかじめ定義されています。次の表で、これらのデータ型について説明します。


データ型の名前		データ型のネームスペースデータ型の拡張

説明		ネームスペースの接頭辞

例
emailAddress822 http://www.ibm.com/xmlns/prod/datatypexsd:stringhttp://www.w3.org/Protocols/rfc822 に従ったメールアドレスidt"Some Name<sname@company.com>"
distinguishedNamehttp://www.ibm.com/xmlns/prod/datatypexsd:stringディレクトリ内のエントリを一意に識別する (LDAP) dn idtcn=Robert Smith,ou=people,dc=example,dc=com"
url http://www.ibm.com/xmlns/prod/datatypexsd:anyURI任意のプロトコルを使ってアクセスする、http://www.ietf.org/rfc/rfc1630.txt に準拠した URIidt"Notes://www.mycompany.com/leads.nsf/By+Rep/35AE8FBFA573336A852563D100741784?OpenDocument"
mailTo http://www.ibm.com/xmlns/prod/datatypexsd:stringhttp://www.ietf.org/rfc/rfc2368 と追加サポート「cc」および「bcc」(デファクトスタンダード) に従った、受信者、件名、メールメッセージ本文に関する情報を含む文字列idt"mailto:someone@company.com?subject=MailTo Comments&cc=someone2@company.com,someone3@company.com?&bcc=someone4@company.com"