アプリケーションの設計
アイコン列には、次の 2 つの条件が必要です。
列を空白のままにする場合は、false の意味で 0 を指定します。上の式は、文書に添付ファイルがない場合には 0 を返すので、何も表示されません。列には複数のアイコンを表示できます。このため、この例の 0 を別のアイコンの値と置き換えます。またはネストした If 文を使用して、さまざまなアイコンを表示するための条件を設定します。列には最大 10 個までの異なるアイコンを表示できます。アイコンはすべて定義済みであることが必要です。IBM(R) Lotus Domino(R) では、定義済みのアイコンとカスタムアイコンを同じ列に表示できません。
カスタムアイコンを表示するカスタムアイコンを表示するには、アイコンをイメージリソースとして作成し、そのイメージリソース名を列のデフォルト値として入力します。次に例を示します。 "logo.bmp"
イメージリソースには、GIF、BMP、または JPEG の画像が使用できます。列アイコンの推奨サイズは、幅 .2 インチと高さ .18 インチです。イメージリソースの作成について詳しくは、「イメージリソースを作成する」を参照してください。
メモ 視覚障害のあるユーザーは、スクリーンリーダーソフトウェアを使用して、アイコンにアクセスできます。このソフトウェアはアイコンの文字列名を「読み上げ」ます。カスタムアイコンは、IBM(R) Lotus Notes(R) Client と Web クライアントの両方に表示されます。
列アイコンの一覧次の図は、使用可能な列アイコンとその値を示したものです。最初の列にあるアイコンの値は、1 から 10 までの数字です。2 列目以降のアイコンの値は、列見出しに表示される 41 などの数値に始まって、その列の行ごとに 1 ずつ増えていきます。
ビューアイコンに関連するアクセシビリティのヒントアプリケーションにアクセスしやすく、より使いやすくするために、マウスポインタがビューアイコン上にくると、アイコンのイメージ名が表示されます。この機能は、Lotus Notes Client のユーザープリファレンスとして有効にできます。 次のガイドラインは、アプリケーションでビューアイコンを使うときの考慮事項です。