アプリケーションの設計


エージェント、フォーム、ナビゲータを開く URL コマンド
ここでは、データベースのエージェント、フォーム、ナビゲータを開くためのコマンドについて説明します。 設計要素を非表示にすると、その設計要素はサーバーに対しても非表示になります。したがって、非表示にされているフォーム内の文書に、IBM(R) Lotus Domino(R) URL コマンドを使ってアクセスできません。

メモ 次に記載されている URL は例です。実在の Web サイトを示すものではありません。

OpenAgent構文http://Host/Database/AgentName?OpenAgent
http://www.mercury.com/sales/leads.nsf/Process+New+Leads?OpenAgent
メモ エージェントは名前でのみ参照されます。エージェントの参照に UNID を使用することはサポートされていません。

OpenForm構文http://Host/Database/FormName?OpenForm
http://Host/Database/FormUniversalID?OpenForm

http://Host/Database/$defaultform?OpenForm

http://www.mercury.com/products.nsf/Product?OpenForm
http://www.mercury.com/products.nsf/625E6111C597A11B852563DD00724CC2?OpenForm

http://www.mercury.com/products.nsf/$defaultform?OpenForm

OpenForm の引数 (省略可能)ParentUNID = UniqueIDNumber
UniqueIDNumber には、親文書の文書 ID を指定します。この ID は、返答フォームで使われます。また、[式で選択文書からの値を引き継ぐ] というフォームのプロパティが選択されている場合にも使われます。

構文http://Host/Database/FormUniversalID?OpenForm&ParentUNID
http://www.mercury.com/products.nsf/40aa91d55cle4c8285256363004dc9e0?OpenForm&ParentUNID=6bc72a92613fd6bf852563de001f1a25

OpenNavigator構文http://Host/Database/NavigatorName?OpenNavigator
http://Host/Database/NavigatorUniversalID?OpenNavigator

http://www.mercury.com/products.nsf/Main+Navigator?OpenNavigator
http://www.mercury.com/products.nsf/7B5BC17C7DC9EB7E85256207004F8862?OpenNavigator

ReadForm編集可能なフィールドを表示せずにフォームを表示するには、ReadForm コマンドを使用します。ReadFormは、フォームを単純な Web ページとして表示するのに便利です。
構文http://Host/Database/FormName?ReadForm
http://Host/Database/FormUniversalID?ReadForm

http://Host/Database/$defaultform?ReadForm

http://www.mercury.com/home.nsf/Welcome?ReadForm
http://www.mercury.com/products.nsf/625E6111C597A11B852563DD00724CC2?ReadForm

http://www.mercury.com/products.nsf/$defaultform?ReadForm

関連項目