リッチテキストアイテムのセクションにアクセスするには、NotesRichTextNavigator メソッドを RTELEM_TYPE_SECTION 形式とともに使います。

セクションにアクセスしたら、NotesRichTextSection クラスを使って、セクションを削除したり、次のプロパティを使うことができます。

プロパティ	データ型	説明
BarColor	NotesColorObject	(読み込み専用) セクションバーの色。SetBarColor を使ってセクションバーの色を設定します。
IsExpanded	Boolean 型	(読み書き可能) セクションが展開される場合は True。
Title	String 型	(読み書き可能) セクションのタイトル。
TitleStyle	NotesRichTextStyle	(読み込み専用) セクションタイトルのスタイル。SetTitleStyle を使ってセクションバーのタイトルスタイルを設定します。

リッチテキストアイテムにセクションを作成するには、NotesRichTextItem の BeginSection と EndSection を使います。

例
関連項目

LotusScript のクラスでリッチテキストアイテムにアクセスする

用語集