International クラスは、オペレーティング環境の国別 (地域的な) 設定値を表します。国別設定値には、Session の getInternational を通してアクセスできます。

次のメソッドを使用して、International の各プロパティにアクセスします。

• getCurrencyDigits は、数値形式の 10 進法の数を含む int 型の値を返します。
• getDecimalSep は、数値形式の小数点を含む String 型の値を返します。
• getThousandsSep は、数値形式の 3 桁ごとの区切り文字を含む String 型の値を返します。
• isCurrencyZero は boolean 型の値を返します。数値形式で、小数点の前にゼロが付いた小数であれば true を返します。
• getCurrencySymbol は、数値が通貨であることを示す記号を含む String 型の値を返します。
• isCurrencySpace は boolean 型の値を返します。通貨形式で、通貨記号と数値の間にスペースのある場合は true を返します。
• isCurrencySuffix は boolean 型の値を返します。通貨形式で、通貨記号が数値の後に付く場合は true を返します。
• getAMString は、AM を意味する文字列を含む String 型の値を返します。
• getPMString は、PM を意味する文字列を含む String 型の値を返します。
• getTimeSep は、時、分、秒の区切りに使われる文字を含む String 型の値を返します。
• getTimeZone は、タイムゾーンを含む int 型の値を返します。
• isTime24Hour は boolean 型の値を返します。時刻形式が 24 時間式の場合は true を返します。
• getDateSep は、月、日、年の区切りに使われる文字を含む String 型の値を返します。
• getToday は、時刻/日付指定で今日を意味する文字列を含む String 型の値を返します。
• getTomorrow は、時刻/日付指定で明日を意味する文字列を含む String 型の値を返します。
• getYesterday は、時刻/日付指定で昨日を意味する文字列を含む String 型の値を返します。
• isDateDMY は boolean 型の値を返します。日付形式の順序が日月年の場合は true を返します。
• isDateMDY は boolean 型の値を返します。日付形式の順序が月日年の場合は true を返します。
• isDateYMD は boolean 型の値を返します。日付形式の順序が年月日の場合は true を返します。
• isDST は boolean 型の値を返します。日付形式がサマータイムを反映している場合は true を返します。
• getParent は、現在のセッションを表す Session オブジェクトを返します。

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