アプリケーションの設計


Lotus Domino Designer ツールメニューをカスタマイズする
IBM(R) Lotus Domino Designer(R) のツールメニューをカスタマイズして、他のアプリケーションや独自のカスタム式などを起動するメニュー項目を追加できます。たとえば、イメージの一覧で作業中にお気に入りのイメージエディタを起動するメニュー項目を追加したり、設計プロセスを自動化する式を追加していつでも起動できるようにしておくと便利です。ツールを追加するとき、どのような場合にツールを使用可能にするかを指定できます。設計作業の各段階で複数のツールが必要な場合や、ページやフレームセットの設計など、特定の設計作業のみに使用するツールが必要な場合もあります。このように、Lotus Domino Designer のデスクトップでアプリケーションの開発プロセスをカスタマイズできます。

ツールを追加するには
1 [ツール] - [ツールの追加] を選択します。

2 ツールの名前を入力します。


3 次のいずれかを実行します。 4 [ツールのコンテキスト] セクションで、ツールを使用可能にするコンテキストを指定します (複数可)。つまり、ツールを常に使用可能にしたくない場合は、設計時に、ツールを使用する設計要素を選択しておきます。たとえば、[フォーム設計] を選択すると、フォームの設計作業中にツールが使用可能になり、[フォームリスト] を選択すると、フォームリストでの作業中にツールメニューからツールが使用可能になります。

5 [OK] をクリックします。



関連項目