式言語


@ValidateInternetAddress

RFC 822 または RFC 821 アドレス形式に基づいて、インターネットアドレスが有効かどうかを確認します。

メモ この @関数は R5 で新しく追加されました。

構文@ValidateInternetAddress( [ addressFormat ] ; Address )
パラメータ[ addressFormat ]


Address
戻り値確認が正常に終了すると (アドレスが有効)、ヌル文字列が返されます。 返される可能性のあるエラーメッセージ「入力パラメータが不正です。」
@関数 @ValidateInternetAddress に対するパラメータが無効です。

「RFC821 文法が不正です。フレーズの要求がありません。」

RFC 821 形式を必要とするアドレスにフレーズが含まれています。

「不正なフレーズまたは文字を見つけました。」

RFC 822 形式アドレスのフレーズパートが無効です。

「不正または間違った引用符が見つかりました。」

アドレス内の引用符で囲まれた文字列が無効です。

「無効なコメント/親文書の不一致が見つかりました。」

アドレス内に埋め込まれたコメントが無効です。

「ドメインが不正または違います。」

アドレス内のドメインパートが無効かまたは指定されていません。

「不正な LocalPart またはキャラクタを見つけました。」

指定されたローカルパートは無効です。

使用法@ValidateInternetAddress は、ロケーション文書やメールフォームにあるインターネットアドレスフィールドの値が有効かどうかを確認するために使います。この関数は、ユーザーにインターネットアドレスの入力を求めるフィールドの確認式や、インターネットアドレスが継承される計算結果フィールドで特に役立ちます。
メモ RFC 822 形式のインターネットアドレスのフレーズパートには、マルチバイト文字 (8 ビット文字) を使用できます。それ以外の場所では使えません。また、グループ形式 (「Customers」など、複数のインターネットアドレスを 1 つのグループ名にまとめたもの) のアドレスは検証できません。