LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


Abstract プロパティ

読み書き可能。複製中にサイズの大きな文書を切り捨て、添付ファイルを削除すべきかどうかを示します。

定義位置NotesReplication
データ型Boolean 型
構文取得方法:flag = notesReplication.Abstract
設定方法:notesReplication.Abstract = flag

有効な値True ならばサイズの大きな文書を切り捨て、添付ファイルを削除します。


使用法このプロパティを設定した後、Save を呼び出して、変更内容を有効にする必要があります。Save を呼び出さないと、変更は無効になります。
Abstract プロパティは、サーバーにあるデータベースの複製の動作を制御します。ローカルクライアントにあるデータベースについては、データベースプロパティの [複製の設定] ダイアログの [基本] タブの、[複製の頻度] 以下で選択された複製設定が複製の動作を制御し、Abstract の設定を上書きします。

メモ データベースプロパティの [複製の設定] ダイアログの [スペースセーバー] タブにある [概要と 40KB のリッチテキストを受信する] チェックボックスが、Abstract プロパティに対応するものです。

クロスリファレンスJava Replication クラスの IsAbstract
式言語の @IsDocTruncated 関数Database 'Lotus Domino Designer 8 Help', View '(All)|All'


関連項目