複合アプリケーション - 設計と管理


Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートを使用する
サーバー上にポートレットをインストールしたり、アクセスや編集の目的で WebSphere Portal サーバーとクライアントで通信を行うには、Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートが必要です。たとえば、Composite Application Editor を使用して Portal ベースの複合アプリケーションを編集する場合、最初に Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートを実行する必要があります。これにより、Composite Applications Editor が WebSphere Portal サーバーと連係するのに必要な .WAR ファイルがインストールされます。

メモ Composite Applications Editor は、Lotus Notes(R) 8 (Standard) のインストールでインストールできます。

管理者は、IBM WebSphere Portal(R) サーバーに Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートをインストールできます。これは、Lotus Notes 8 のユーザーがポートレット要素を含む複合アプリケーションを使用する場合に特に便利です。

Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートは、Web からダウンロードできます。

メモ ポートレットを含む複合アプリケーションを作成する場合、WebSphere Portal サーバーをインストールする必要があります。WebSphere Portal によって有効になる機能を Lotus Notes 8 で使用するには、Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートもインストールする必要があります。

Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートを WebSphere Portal サーバーにインストールすると、Lotus Notes 8 のクライアントユーザー用に WebSphere Portal のプロビジョニングが有効になります。

Lotus Notes 対応の WebSphere Portal 複合アプリケーションサポートのインストールと使用について詳しくは、Lotus Notes 8 (スタンダード) のインストール手順を参照してください。