アプリケーションの管理


データベースのパフォーマンスを最適化するデータベースプロパティを設定するには
データベースのパフォーマンスを最適化し、データベースのサイズを縮小するように、データベースのプロパティを設定できます。データベースのパフォーマンス関連プロパティを設定するには、既存のデータベースでデータベースのプロパティインフォボックスを開くか、データベースを作成するときにデータベースのプロパティインフォボックスを開きます。

設定を変更する前に、このデータベースプロパティについて完全に理解している必要があります。

1 データベース ACL で [設計者] か [管理者] のアクセス権が設定されていることを確認します。

2 次のいずれかを実行します。

3 次の表に示すプロパティの有効、無効を設定します。

4 次の 3 つのプロパティを選択した場合は、データベースを圧縮して設定を有効にします。

ヒント Compact タスクに特定オプションを付けて実行して、このプロパティの選択を変更してからデータベースを圧縮する方法もあります。
プロパティ[Tab]パフォーマンスとサイズを最適化するにはデータベースのパフォーマンスが向上しますか?データベースのサイズが縮小しますか?
格納フォームの使用を許可基本オフにします。はいはい
ロード後にイメージを表示基本オンにします。はい[いいえ]
未読マークを使用しない詳細オンにします。はいはい
文書テーブルマップを最適化詳細オンにします。はい[いいえ]
空きスペースに上書きしない詳細オンにします。はい[いいえ]
LastAccessed プロパティを保持詳細オフにします。はい[いいえ]
文書の階層情報を使用しない詳細オンにします。はいはい(若干)
ヘッドラインモニターを許可しない詳細オンにします。パフォーマンス低下を防ぎます。[いいえ]
$UpdatedBy フィールドのエントリ制限詳細オプションを有効にし、[$UpdatedBy] フィールドに保存できるエントリ数を指定します。はいはい
$Revisions フィールドのエントリ制限詳細オプションを有効にし、[$Revisions] フィールドに保存できるエントリ数の上限を指定します。エントリ数の上限には 10 を推奨します。はいはい

関連項目