複合アプリケーション - 設計と管理

Lotus Domino Designer から WSDL ファイルをエクスポートする
複合アプリケーションの各コンポーネントに使用できるデータ型、出力プロパティ、およびアクションを使用するには、これらの要素を参照する IBM(R) Lotus Notes(R) アプリケーション内に WSDL ファイルのコピーを格納する必要があります。

既存の WSDL ファイルを更新するには、このビューの [WSDL のエクスポート] ボタンを使用して WSDL ファイルをディスクに格納し、編集し、[更新] ボタンを使用して再インポートします。

次の手順により、この操作を行います。

1 IBM(R) Lotus Domino Designer(R) で複合アプリケーションデータベースを開き、[複合アプリケーション] - [ワイヤリングプロパティ] に移動します。

2 編集用にエクスポートする WSDL ファイルを選択します。

3 [WSDL のエクスポート] ボタンを使用して、選択した WSDL ファイルを Lotus Domino Designer からローカルディスクにエクスポートします。

4 必要に応じて WSDL ファイルを編集します。

5 [更新] ボタンを使用して、編集した WSDL ファイルを再インポートします。

別な方法として、次の操作を行うこともできます。

6 IBM(R) Lotus Domino Designer(R) で [複合アプリケーション] - [アプリケーション] に移動します。

7 メニューから [複合] - [WSDL のエクスポート] を選択します。

8 エクスポートする WSDL ファイルを選択します。

9 必要に応じてファイルに名前を付け、[保存] をクリックします。

10 必要に応じて WSDL ファイルを編集します。

11 [複合] - [更新] を選択して、編集したファイルを再インポートします。

既存の WSDL ファイルを複合アプリケーションにインポートするには、[WSDL のインポート] ボタンを使用するか、このビューのメニュー項目を選択して WSDL ファイルをディスクにインポートします。

関連項目