アプリケーションの設計


インスタントメッセージの列を有効にする
IBM(R) Lotus Notes(R) アプリケーションのビューでは、列を有効にして、列にリストされた Lotus Sametime ユーザーの名前に接続状況を表示し、ユーザーがチャットを使用できるようにできます。この例については、Lotus Notes のメールテンプレートの [受信ボックス] フォルダを参照してください。

Web アプリケーションでは、この機能はサポートされません。

1 列を作成した後、[列のプロパティ] インフォボックスの [拡張フォーマット] タブで、列に [名前] スタイルを割り当てます。

2 [列に名前を含む] と [オンラインステータスを表示] のオプションを選択します。

3 完全な階層名を省略した形式の名前 (たとえば、Jill Patton/ACME/US) を評価する列式を入力します。この名前は、ユーザーのインスタントメッセージの状況を取得するための参照値として必要です。

メモ 接続状況は、1 つの列に単一の名前が表示されている場合に表示されます。1 つのフィールドに複数の値を受け入れるように定義できますが、1 つの列に複数の名前が表示される場合、接続状況を示すアイコンは表示されません。

ヒントクライアントのユーザープリファレンス [ステータスを表示] が有効になっている場合は、接続状況確認を有効にする名前に対して接続状況のアイコンが表示されます。このプリファレンスが無効になっている場合は、ユーザーがチャットを使用できるかどうかを確認するには、名前をクリックする必要があります。


関連項目