アプリケーションの設計
フレームセットでカレンダービューとともに使用する場合、日付ピッカーの特定の日付をクリックすると、もう一方のフレームにカレンダービューの対応する日付を開くかメッセージが表示され、その日付のカレンダーエントリがすべて表示されます。埋め込み日付ピッカーがカレンダービューと同一のフレームセットにあり、カレンダービューが開かれている必要があります。この機能は Web ではサポートされません。
ポップアップ形式の図形カレンダーを使用して日付/時刻形式のフィールドを入力しやすくするには、「日付/時刻フィールドの図形表示を作成する」を参照してください。
IBM(R) Lotus Domino Designer(R) R6 からは、埋め込み日付ピッカーを使用するカレンダービューを指定できるようになりました。これは、1 つのフレームセットに複数のカレンダービューがある場合は、特に重要です。カレンダービューを指定するには、[日付ピッカーのプロパティ] インフォボックスの [情報] タブに移動します。選択した日付がターゲットフレームのカレンダーにのみ表示されるように、ターゲットフレームを入力します。ターゲットフレームが指定されていないと、フレームセット内のすべてのカレンダービューが埋め込み日付ピッカーで選択した日付に切り替わります。
日付ピッカーを埋め込むには 1 埋め込み日付ピッカーを表示したいページ、フォーム、サブフォーム、または文書のリッチテキストフィールドにカーソルを移動します。 2 [作成] - [埋め込み設計要素] - [日付ピッカー] を選択します。
3 日付ピッカーを選択してから [設計要素] - [日付ピッカーのプロパティ] を選択して、次のプロパティを設定します。