文書には、ユーザーが設計したフィールドと、IBM(R) Lotus Domino(R) により自動的に作成されるフィールドが含まれます。Lotus Domino によって作成されるフィールドのほとんどは、フィールド名が $ (ドル記号) で始まります。Lotus Domino によって生成されるフィールドには、次のようなものがあります。

• $File には、文書内の各添付ファイルのエントリが表示されます。
• $Links には、文書内の各リンクのエントリが表示されます。
• $Readers には、文書に読み込みのアクセスリストが設定されている場合に、読み込み権限を持つ読者の一覧が格納されます。
• $Revisions には、最初の文書の保存時以降に実行されたすべての編集セッションの日時が格納されます。
• $Title、$Info、$WindowTitle、$Body、および $Actions の各フィールドは、文書内に保存されたフォームに関連するフィールドです。
• $UpdatedBy には、文書の作成者と編集者の一覧が格納されます。匿名フォームには、$UpdatedBy というフィールドはありません。
• Form には、文書作成に使用されたフォームの名前、または文書保存のために前回使用されたフォームの名前が格納されます。Form で示されるフォームを使って作成された文書を選択するには、ビューに表示されたフォームを使います。
• PostedDate には、文書がメール送信された日付と時刻が格納されます。

3 [フィールド] タブをクリックします。

4 左側の列からフィールド名をクリックします。右側にフィールドの値が表示されます。

用語集