式言語


@DocChildren

列式やウィンドウタイトル式で、現在の文書やカテゴリに属する子文書や子カテゴリの数を返します。「子」として数えられるのは、次レベルの文書と次のレベルのカテゴリだけです。たとえば、返答文書は主要文書の子文書ですが、返答の返答文書は主要文書の子文書とは見なされません。

構文@DocChildren
@DocChildren(
defaultString )
@DocChildren(
zeroュstring ;defaultString )
@DocChildren(
zeroュstring ;oneュstring ;defaultString )
パラメータdefaultString


zero-string
one-string
戻り値戻り値は、@DocChildren の呼び出し方に応じて、次のようになります。
numChildren
childString
使用法ウィンドウタイトル式や列式での @DocChildren は、ある文書に対する最上位レベルの返答文書の数を表示する場合や、あるカテゴリ内の主要文書の数を表示する場合などに使います。この関数は、これ以外の式では使えません。
この @関数は文書を開いたときに計算されます。ビューから印刷するときなどのように、文書が開いていない場合は、返される結果は予測できません。

列式での場合を除いて、この関数は、Web アプリケーションでは使えません。

クロスリファレンスLotusScript NotesViewEntry クラスの ChildCount プロパティ
Java ViewEntry クラスの ChildCount プロパティ


関連項目