LOTUSSCRIPT 言語

CurDir 関数
例

指定されたドライブのカレントディレクトリを返します。

構文CurDir[$] [ ( drive ) ]
構成要素drive


戻り値CurDir は drive のカレントドライブを返します。
CurDir は、DataType 8 (String) の Variant 型を返します。CurDir$ は String 型を返します。

使用法drive の値が 2 文字以上のときは、最初の 1 文字だけが有効になります。ドライブ名の後ろにコロンを付ける必要はありません。
指定したドライブにカレントディレクトリを設定するには、ChDir を使います。カレントドライブを設定するには、ChDrive を使います。カレントドライブに戻るには、CurDrive を使います。

この関数は、引数を付けずに CurDir または CurDir( ) の形で呼び出せます。

クロスリファレンス式言語の @FileDir 関数
例
関連項目