JSP カスタムタグのライブラリ
document タグ
このタグを使用して、作成者は文書を作成または編集できます。このタグのボディは、常に評価されます。このタグのボディ内で
item
、
setitem
、および
formula
タグを使用できます。文書を表示するには、ボディ内で
item
と
formula
タグを使用します。文書を編集するには、ボディ内で setitem タグを使用します。ボディ内で setitem タグを使用してアイテムの値を設定する場合は、このタグのボディ内で変更も保存する必要があります。次のいずれかの方法で、変更を保存できます。
id 属性を指定して、scriptlet に <id>.save() を呼び出す。
savenow
タグを使用する
このタグのボディ内で変更を保存しないと、これらの変更はデータベースに保存されません。
コンテキスト
次のタグで有効です。
必要なし。
db
、
session
次のタグ用に作成されます。
ifauthor
、
authors
、
created
、
ifdbrole
、
ifdepositor
、
ifdesigner
、
ifdocauthor
、
ifdocreader
、
ifeditor
、
formula
、
item
、
lastaccessed
、
lastmodified
、
ifmanager
、
ifnoaccess
、
parentlink
、
ifreader
、
responses
、
setitem
、
unid
構文
<domino:document
id="name of object variable"
dbname="database name"
dbserver="server name"
host="CORBA server name"
user="login information"
password="password associated with user"
unid="universal id for document to edit"
responseto="unid of parent document"
schema="Domino form name for new document schema"
debug="true|false"
onfailure="inline|exception"
time="true|false">
属性
次の属性は、省略可能です。
dbname
文書を検索または作成するデータベースの名前。
dbserver
データベースが保存されているサーバーの名前。デフォルトは、local です。
host
バックエンドクラスを保存するための Lotus Domino CORBA (Common Object Request Broker Architecture) サーバーの名前。指定される場合は、CORBA セッションが強制されます。指定されない場合は、Lotus Domino Server を、JSP Web コンテナのあるコンピュータと同じコンピュータ上で実行する必要があります。デフォルトはヌルで、CORBA ではないローカルのセッションを作成します。
id
id 名を指定すると、関連する
lotus.domino.Document オブジェクト
を含む変数を作成します。作成される変数は、document タグのボディ内でのみ有効です。指定されない場合は、Document オブジェクトにプログラムを使用してアクセスすることはできません。ただし、オブジェクトのアイテムには、
item
タグを使用してアクセスできます。
password
user 属性で指定された値に関連付けられるパスワード。
responseto
新しい文書が返答する文書のユニバーサル ID。
schema
データベース内のスキーマとして使用される Lotus Domino フォームの名前。この範囲に基づいて、新しい文書の初期値が設定され、文書が保存される前に、集中的な評価とフィールドの後処理を実行されます。
unid
編集する文書のユニバーサル ID。指定されない場合は、新しい文書を作成します。
user
現在のデータベースが開かれたセッションのログイン情報。このタグが session タグのコンテキストで使用される場合、その値は無視されます。
debug、onfailure、および time の定義については、「
共通の Lotus Domino JSP タグの属性
」を参照してください。
関連項目
Domtags タグライブラリ
用語集
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