アプリケーションの設計


列のスタイルを設定する
列を作成するときは、さまざまな表示オプションを設定できます。これらのオプションは、[列のプロパティ] インフォボックスの [基本] タブから利用できます。
スタイル説明
タイトル列にタイトルを追加する」を参照してください。
(省略可能) [サイズ変更可能] を選択すると、ユーザーが必要に応じて幅を変更できるようになります。

列をクリックして、列の分割線を希望の幅にドラッグすることもできます。

メモ カレンダービューの最初の 2 列はサイズ変更可能にマーク付けできません。

サイズ変更可能ユーザーは列のサイズを変更できます。列を固定幅にする場合は、この項目のチェックボックスをオフにします。
返答文書のみ表示メイントピックの表示をオフにして、返答文書だけを表示します。
値をアイコン表示入力した数値に関連付けられたアイコンを表示します。

列にアイコンを表示する」を参照してください。

複数値の分離記号列中に複数の値を表示させる文書で、それぞれの値を分離記号または改行で区切る場合に設定します。

改行を分離記号として選択する場合は、行数を調節して値が入るようにします。そうしなければ全体が表示されません。

色で値を表示プログラムで RGB カラーを列のテキストに適用できます。

このチェックボックスがオンになっている場合は、[ユーザー設定] が使用可能になりユーザーが色を指定できます。この場合は、[プロフィール文書] フィールドへの入力が必要です。

例: 列にプログラムを追加する」を参照してください。

編集可能列ユーザーがビューから文書を編集または作成できるようにします。列の値は、使用できるオプションの編集可能フィールドでなければなりません。

この例には、[メール (6)] テンプレートのカレンダービューがあります。ユーザーは文書を開かずに、カレンダーエントリを編集できます。

カラムヘッダのタイトルを表示しない列にアイコンを表示する場合などに、このオプションを使って列のタイトルを非表示にします。また、このオプションによって、ユーザーはタイトルが表示されない列を容易にカスタマイズできます。列のサイズを変更可能に指定した場合は、ユーザーが [ビュー] - [カスタマイズ] を選択するとタイトルが表示されます。
展開できる行に三角アイコンを表示する分類されたビューの省略アイコンと展開アイコンを表示します。IBM(R) Lotus Notes(R) Client では、カスタマイズ可能な三角アイコンを作成する独自の画像ペアを指定できます。

カスタマイズ可能な三角アイコンの画像の作成について詳しくは、「省略アイコンと展開アイコンをカスタマイズする」を参照してください。


関連項目