LOTUSSCRIPT 言語


Right 関数

文字列の右端から指定した文字数を取り出します。

構文Right[$] ( expr , n )
構成要素expr


n
戻り値Right は DataType 8 (String) の Variant 型を返し、Right$ は String 型を返します。
n がゼロの場合、Right は空の文字列 ("") を返します。nexpr の文字数より長い場合は文字列全体を返します。

Right(NULL,1) は NULL を返します。Right$(NULL,1) はエラーを返します。

使用法LotusScript のリリース 3 では、文字が 1 バイトではなく 2 バイトで表されるので、RightB 関数を使ってバイト単位で作業するのはお勧めできません。
クロスリファレンス式言語の @Right 関数

関連項目