LOTUS CONNECTOR


UseRowID プロパティ

バックエンドデータベースのデータが行 ID でアクセスされるかどうかを指定します。

定義位置ODBCQuery
構文取得方法:flag% = odbcQuery.UseRowID
設定方法:odbcQuery.UseRowID = flag%

データ型Boolean 型
有効な値True なら「行 ID による選択」モードが設定されています。


使用法UseRowID のデフォルトは False です。ほとんどのデータベースでは行 ID によるアクセスはサポートされていません。「行 ID による選択」モードを使いたい場合は UseRowID を True に設定します (バックエンドデータベースがこのアクセスタイプをサポートしていなければなりません)。SQL ステートメントを定義するには、SQL プロパティを使う前にこのアクセスタイプを設定する必要があります。