式言語


条件ステートメントを使用する

@If では、条件が True か False かによって、実行するステートメントを変えられます。条件は一般的に値の比較ですが、定数、変数、@関数の結果であってもかまいません。たとえば、


@If ステートメントは、次のように最低 3 つの奇数個のパラメータを取ります。
最も簡単な @If ステートメントの構文は次のとおりです。
3 つの条件のある @If ステートメントの構文は、次のようになります。
@If 関数は左から右に評価されます。最初の条件が True なら、それに対応する True の場合のステートメント (次のパラメータ) が実行されます。@If ステートメント内でそれ以上の評価や処理は行われません。どの条件も False なら、False の場合のステートメント (最後のパラメータ) が実行されます。

True と False のステートメントは、内容に応じてさまざまな形式になります。


True ステートメントと False ステートメントのアサインメントは、2 つのフォームがあります。
@If のパラメータが @If ステートメントになっていてもかまいません。ネスト構造の @If ステートメントは、式言語の限られた論理構成で作業する場合には便利ですが、構文は複雑になります。

@Do 関数は、True か False かの条件に応じて複数のステートメントを実行する手段を提供します。


関連項目