アプリケーションの設計


オブジェクトをインプレースまたはアウトオブプレースで起動する
デフォルトでは、オブジェクトが「インプレース」で起動されます。つまり、オブジェクトは IBM(R) Lotus Notes(R) 内で編集できます。「インプレース」編集機能をサポートしていないオブジェクトは、「アウトオブプレース」で起動されます。つまり、オブジェクトを作成するときに使ったアプリケーションにフォーカスが移り、Lotus Notes はバックグラウンドに入ります。

「インプレース」で起動できるのは、OLE2 をサポートしているアプリケーションだけです。OLE1 対応のアプリケーションは、[インプレース起動] プロパティの設定に関係なく、常に「アウトオブプレース」で起動されます。

フォーム内にアイコンとして埋め込まれたオブジェクトは、常に「アウトオブプレース」で起動されます。

メモ 自動起動機能は Macintosh ではサポートされていません。

1 オブジェクトが配置されたフォームを開きます。

2 [設計] - [フォームのプロパティ] を選択します。

3 [起動] タブをクリックします。

4 [インプレース起動] を選択するか、このオプションの選択を解除して「アウトオブプレース」で起動します。

5 フォームを閉じて保存します。

関連項目