アプリケーションの管理

アプリケーションの複製を設定する
アプリケーションの導入のための準備を行う場合には、IBM(R) Lotus Domino(R) Server の管理者と協力して、複製の計画を立てます。複製では、データベースのレプリカが更新内容を互いに受け取ることができます。設計要素とデータベースの内容の両方をレプリカ間で複製することができます。設計変更を送信するだけで受信しない一方向のみの複製にすることも、変更内容の送信と受信の両方ができる双方向の複製にすることもできます。通常、1 つのデータベースのコピー上だけで設計作業を行って (たとえば、ローカルのハードディスクにそのデータベースを保持し)、その設計変更内容をサーバー上のデータベースレプリカに複製します。

次の項目では、レプリカの作成と管理に関わる作業について説明します。Lotus Domino Server にデータベースをポストするのに必要な完全なアクセス権を持っている場合には、自分自身でレプリカを作成し、管理することができますが、完全なアクセス権を持っていない場合は、サーバー管理者と協力して、レプリカを作成、管理する必要があります。

関連項目