アプリケーションの管理
Lotus Notes と Lotus Domino の暗号化
暗号化は、権限のないアクセスからデータを保護するデジタル化されたセキュリティ機構です。暗号化を使うと、不正なアクセスからデータを保護できます。IBM(R) Lotus Notes(R) と IBM(R) Lotus Domino(R) では、次の情報を暗号化できます。
他のユーザーに送信するメッセージ。この場合、権限のないユーザーは、メッセージが転送中または受信者のメールファイル内にある間に、そのメッセージを読むことはできません。また、保存されたメッセージや受信メッセージも暗号化できます。
ネットワークポート。Lotus Notes のワークステーションと Lotus Domino Server 間、または 2 つの Lotus Domino Server 間で送信される情報を暗号化することによって、権限のないユーザーが転送中のデータを読むのを防ぐことができます。
SSL トランザクション。サーバー管理者は、SSL を使用して、Lotus Notes Client やインターネットサーバーなどのインターネットクライアント間で送信される情報を暗号化できます。これによって、権限のないユーザーが転送中のデータを読むのを防ぐことができます。
フィールド、文書、データベース。文書内のフィールド、文書全体、およびローカルデータベースを暗号化できます。これにより、指定したユーザーだけが情報を読み取ることができます。
最初の 3 つの項目について詳しくは、『Lotus Domino Administrator ヘルプ』を参照してください。
関連項目
"Notes Encryption" on the Lotus Developer Domain
文書とフィールドを暗号化する
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