特定の入力フィールドにユーザーが入力した値が、定数値または別の入力フィールドの値と比較して有効であることを指定します。検証が失敗した場合は、このタグのボディが評価されます。

検証する input タグの clientvalidate 属性が「none」でないことを確認してください。input タグを含む form タグの clientvalidate 属性は「true」に設定してください。

メモ このタグを使用して、radio および checkbox タグを検証することはできません。

コンテキスト次のタグで有効です。

form

true が指定され、クライアントサイドの検証が有効な場合 (form タグの clientvalidate 属性 = true) は、検証エラーが起こると、ポップアップ形式のアラートダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスの内容は、次の順番で行われる検索によって提供されます。

1) onalert 属性値

2) msgkey 属性値

3) message 属性値

4) このタグのボディ


デフォルトは false です。省略可能。

msgkey 属性が指定される場合に使用されるメッセージバンドルの名前。デフォルトの検索順番に従います。メッセージが見つからなかった場合は、デフォルトのリソースバンドル名は messages が使用されます。msgkey 属性の値を指定しない場合は、この属性の値も指定できません。省略可能。

論理値です。True の場合は、大文字と小文字を区別して比較が行われることを示します。デフォルトは false です。省略可能。

適切なメッセージバンドル検索するために使用するロケール。指定した場合は、ブラウザが AcceptLang 文字列で指定するロケールに優先します。次の構文を使用します。"<languageCode>_<countryCode>"詳しくは、「ロケールコード」を参照してください。デフォルトでは、ブラウザの AcceptLang 文字列で指定される最初のロケールが使用されます。msgkey 属性の値を指定しない場合は、この属性の値も指定できません。省略可能。

検証が失敗した場合に、validatesummary タグが表示するメッセージ。この属性の内容は、パススルー HTML として扱われます。省略可能。

メッセージバンドルに関連付けられたキーの名前。省略可能。

検証を実行する input タグの名前。対応する input タグの name 属性と同じです。必須。

クライアントサイドの検証が失敗した場合に、アラートダイアログボックスに表示されるメッセージ。この属性に値を指定すると、alert 属性は自動的に true に設定されます。省略可能。

使用する比較演算子を指定します。次のいずれかです。

値	または	説明
EQ	=	等しい
NE	<>	等しくない
LT	<	より小さい
GT	>	より大きい
LE	<=	以下
GE	>=	以上

デフォルトは EQ です。省略可能。

現在の input タグを比較する他の input タグの名前。指定した場合は、ここで指定されるフィールドと比較するときに、ユーザーの入力は、operation 属性で指定される演算子が true であることを証明します。value 属性の値を指定した場合は、この属性の値を指定することはできません。これらの属性はお互いに排他的です。省略可能。

比較する値のデータ型。string または number のいずれかを指定します。デフォルトは string です。省略可能。

input タグを比較する値。指定した場合は、この値と比較するときに、ユーザーの入力は、operation 属性で指定される演算子が true であることを証明します。otherfield 属性の値を指定した場合は、この属性の値を指定することはできません。これらの属性はお互いに排他的です。省略可能。

HTML 属性次の標準 HTML タグの属性については、「共通の HTML タグ属性」を参照してください。

class

style

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