アプリケーションの設計
1 [エージェントのプロパティ] インフォボックスの [基本] タブで [スケジュール] をクリックします。
2 [スケジュール] ボタンの横にあるリストで、次の表の中のスケジュールのいずれかを選択します。
5 分おきなど、頻繁に実行させるように予定を設定すると、サーバーのパフォーマンスに悪影響が起こる可能性があります。
定期エージェントをローカルの Lotus Notes Client で実行するには、ユーザーは最初に [ユーザープリファレンス] ダイアログボックスの [基本] タブで [定期ローカルエージェントの有効化] を選択する必要があります ([ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] を選択します)。
データベースのレプリカではなく、コピーを使用している場合は、このオプションは問題を起こしません。
メモ エージェントの予定は、設計者が設定した間隔に従って設定されます。時刻が特定されるわけではありません。たとえば、エージェントの実行を毎時間ごとに予定すると、次の実行はそのエージェントが最後に実行されてから約 1 時間後になります。
予定された実行ができなかったエージェント定期エージェントが編集された場合 (たとえば、有効化、変更、保存、追加など) で、予定された実行ができなかった場合、通常はすぐに実行されます。これは毎月や毎週の間隔で予定が設定されたエージェントに当てはまります。毎日の間隔で予定が設定されたエージェントには部分的に当てはまります。 毎日実行されるように予定が設定されているエージェントが、使用不可にされていたために予定どおり実行できなかったとしても、予定されていた実行から 30 分以内に使用可能にされた場合は実行されます。しかし、定期エージェントが保存、追加、または変更された場合で、スケジュールが実行されなかった場合は、すぐに実行されます。
関連項目