プログラミングの概要とユーザーインターフェース

ツールバー
例

ツールバーを使用すると、文書の印刷や表示の更新など頻繁に実行するタスクを素早く開始できます。ツールバーからツールバーのボタンを選択すると、式が実行されます。Lotus Domino Designer のツールバーをカスタマイズしたり、ユーザー独自のツールバーを作成できます。

既存のツールバーの編集について詳しくは、「ツールバー」を参照してください。『Lotus Notes ヘルプ』の「スマートショートカット」

メモ Release 6 より前は、ツールバーボタンはスマートアイコンボタンと呼ばれていました。

新しいツールバーボタンを作成するには、次の操作を行います。 1 [ファイル] - [プリファレンス] - [ツールバーの設定] をメニューバーから選択します。


2 [ツールバー] タブを選択します。

3 次のいずれかの操作を行います。

4 [カスタマイズ] タブを選択します。
5 次のいずれかの操作を行って、事前に定義された [Notes] ボタンをツールバーに追加します。
6 新しいボタンを作成および追加するには、[新規] をクリックし、ドロップダウンリストから [ボタン] を選択します。
7 ボタンの名前を [ボタンの表題文字] フィールドに入力し、ボタンが実行するタスクの説明を [ポップアップヘルプ文字] フィールドに入力します。
8 このボタンによって開始される式を [式] ボックスに追加します。
9 [アイコンの変更] ボタンをクリックし、[イメージリソースの挿入] ダイアログボックスからイメージを選択します。
10 [ツールバーの保存] をクリックし、次に [OK] をクリックして [ツールバーの設定] ダイアログボックスを閉じます。

ツールバーは各ユーザーのワークスペースと結びついているもので、データベースと結びついているわけではありません。また、ツールバーを複数のユーザーで共有することもありません。ツールバーはクライアントに固有です。Lotus Domino Designer でカスタマイズしたツールバーは、Lotus Notes Client では表示されません。

ツールバーボタンの式はクライアント上で実行されます。

例
関連項目