LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


UseCertificateAuthority プロパティ

読み書き可能。登録に認証機関 (CA) を使用することを示します。

メモ このプロパティは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置NotesRegistration
データ型Boolean 型
構文取得方法:flag = notesRegistration.UseCertificateAuthority
設定方法:notesRegistration.UseCertificateAuthority = flag

有効な値True の場合、CA が使用されることを示します。


使用法このプロパティを設定してから、CrossCertifyRecertifyRegisterNewCertifierRegisterNewServer、または RegisterNewUser を呼び出します。
このプロパティが True の場合、登録に認証者 ID とパスワードは必要ありません。登録は、NotesRegistration クラスの CertifierName プロパティによって登録されている認証機関によって行われます。

エージェントの署名者は、LotusScript コードが Lotus Notes Client で実行される場合、登録機関 (RA) として登録され、認証機関 (CA) を使用する必要があります。LotusScript コードがサーバー上で (たとえば、スケジューリングされたエージェントなどによって) 実行される場合、コードがスケジューリングされているサーバーは、RA として登録され、CA を使用する必要があります。これは、サーバー自体が CA である場合にも当てはまります。

ホステッド環境で作業し、ホステッドオーガニゼーションにユーザーを登録している場合、必ず、そのホステッドオーガニゼーション用に作成された認証者でユーザーを登録します。

クロスリファレンスJava Registration クラスの IsUseCertificateAuthority プロパティ