view、ftsearch、db、responses、または page タグによって文書として返されるアイテムを通して繰り返しを行います。このコマンドのボディは、1 回の繰り返しで 1 度出力されます。つまり、結果セットの文書ごとに 1 度出力されます。結果にオブジェクトが含まれていない場合は、このタグのボディは評価されません。novalues タグを使用して、結果にオブジェクトが含まれていない場合に表示する独自のテキストを作成できます。文書のアイテムにアクセスするには、item タグを使用します。

メモ このタグを view タグのコンテキストとともに使用すると、パフォーマンスが下がります。ビューに対しては viewloop タグを使用してください。このタグは、ビューのエントリごとに文書をロードする代わりに、エントリごとに 1 度ボディを評価します。

コンテキスト次のタグで有効です。

db、ftsearch、responses、page、または view

authors、created、ifdocauthor、ifdocreader、item、formula、parentlink、unid、formlink、lastaccessed、lastmodified、responses

繰り返すオブジェクトの合計数。-1 の値を loop タグを渡すと、残りのオブジェクトがすべて表示されます。デフォルトは -1 です。page タグのコンテキストでは、この属性は無視されます。

結果の繰り返しの方向を指定します。次のいずれかです。

ASC、DSC、Ascending、Descending

デフォルトは Ascending です。page タグのコンテキストでは、この属性は無視されます。

id 名を指定すると、関連する lotus.domino.Document オブジェクトを含む変数を作成します。作成される変数は、docloop タグのボディ内でのみ有効です。指定されない場合は、Document オブジェクトにプログラムを使用してアクセスすることはできません。ただし、オブジェクトのアイテムには、item タグを使用してアクセスできます。

繰り返しを始めるオブジェクトの番号。デフォルトは 1 です。page タグのコンテキストでは、この属性は無視されます。

例
関連項目

Domtags タグライブラリ

用語集