複合アプリケーション - 設計と管理


複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングのオプション
次の機能を使用して、複合アプリケーションをアセンブルすることができます。これらの機能は、単独で使用することも組み合わせて使用することもできます。
メモ NSF コンポーネント生成機能については、Composite Application Editor に関する文書を参照してください。

主なオプションを次に示します。

オプション 1 -- Composite Application Editor を使用してアセンブルとワイヤリングを行うComposite Application Editor を使用すると、コンポーネント間のワイヤリングを定義し、コンポーネントのアセンブルを行って複合アプリケーションを作成することができます。Lotus Notes 8 の [アクション] - [アプリケーションの編集] をクリックして Composite Application Editor を開きます。
オプション 2 -- Portal Application Template Editor フィーチャーを使用してアセンブルとワイヤリングを行うWebSphere Portal の一部として提供されている Portal Application Template Editor フィーチャーを使用すると、複合アプリケーションのアセンブルを行い、プロパティブローカーを使用してコンポーネント間通信のためのワイヤリングを定義することができます。
この方法で Portal Application Template Editor を使用するには、クライアントコンポーネントをWebSphere Portal Server に展開しておく必要があります。詳しくは、Composite Application Editor の文書を参照してください。

Lotus Notes 8 用に複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングを行う 1 Composite Application Editor または Portal Application Template Editor を使用して、複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングを行います。
2 IBM(R) Lotus Domino(TM) Designer から複合アプリケーションを実行するには、提供されている空の複合アプリケーション用 NTF テンプレートファイルを使用して新しいデータベースを作成します。

3 Lotus Domino Designer の [XML のインポート] アクションを使用して、XML ファイルを Lotus Notes データベースに呼び出します。

関連項目