複合アプリケーション - 設計と管理


Lotus Domino Designer で XML ファイルをインポートする
Lotus Notes ベースの複合アプリケーションでは、複合アプリケーションの定義を含む設計メモを構成する固有の XML ファイルが必要です。

複合アプリケーションに使用される IBM(R) Lotus Notes(R) アプリケーション内にその XML ファイルのコピーをインポートして格納する必要があります。

次の手順により、この操作を行います。

1 IBM(R) Lotus Domino Designer(R) で複合アプリケーションデータベースを開き、[複合アプリケーション] - [アプリケーション] (左側のパネルのデータベースブックマーク内) に移動します。

2 [XML のインポート] ボタンを使用してローカルディスクから該当する XML ファイルを選択し、「アプリケーション」設計要素を作成します。このとき、この設計要素は格納され、テンプレートから引き継がれます。または、Lotus Notes の他の設計要素と同じようにテンプレートの更新から保護されます。

別な方法として、次の操作を行うこともできます。

3 IBM(R) Lotus Domino Designer(R) で [複合アプリケーション] - [アプリケーション] に移動します。

4 メニューから [複合] - [XML のインポート] を選択します。

5 インポートする XML ファイルを選択します。

6 [開く] をクリックして設計要素としてファイルをインポートします。

既存の XML ファイルを更新するには、このビューの [XML のエクスポート] ボタンまたはメニュー項目を使用して XML ファイルをディスクに格納し、編集し、[更新] ボタンまたはメニュー項目を使用して再インポートします。

関連項目