JAVA/CORBA クラス


IsAutoUpdate プロパティ

読み込みと書き込みができます。ナビゲーションメソッドで、ビューの作成後または最後の更新後にデータベースに対して実行された追加、削除または変更などの更新を見つけた場合に、ビューを自動的に更新するかどうかを示します。

定義が行われるクラスView
データ型boolean 型
構文public boolean isAutoUpdate()
throws NotesException

public void setAutoUpdate(boolean flag)
throws NotesException

有効な値ビューが自動的に更新される場合は true です (ローカル操作のデフォルト)。


使用法処理の際にビューを静的に保持する場合はこのプロパティを false に設定します。
大型のビューですべての文書を処理し、処理中にデータベースで発生した変更を考慮しない場合などは、このプロパティを false に設定したほうがパフォーマンスが向上します。

このプロパティを false にした場合、更新へのナビゲートを行うには refresh を呼び出す必要があります。

このプロパティが true であっても、最上位レベルのエントリ数を取得する場合などに更新へのナビゲートを行わないでビューを更新する場合は、refresh を呼び出す必要があります。

リモート (IIOP) 操作の場合にこの値が true であれば、キャッシュ機能は無効です。

クロスリファレンスLotusScript NotesView クラスの AutoUpdate プロパティ

関連項目