オプション | 説明 |
Webユーザーで実行 | このオプションをチェックすると、現在の Web ユーザーがエージェントの有効なユーザーになります。
メモ 有効なユーザーは、エージェントを実行する権限を持つユーザーです。有効なユーザーは、メール送信者や文書作成者として、アクセス制御リストへのアクセス権や、サーバー上にアプリケーション、レプリカ、テンプレートを作成する権限を持ちます。有効なユーザーの権限では、エージェントが実行できる処理は決定できません。これは、エージェントの署名者 (エージェントの所有者) が決定します。 |
代理で実行 | エージェントの有効なユーザーを指定できます。制限のある署名者は、自分自身に与えられた権限でのみエージェントを実行できます。これらの署名者は、自分の名前のみを入力できます。制限のない署名者と [代理で実行] で実行する権限を持つ署名者は、他のユーザーの代わりにエージェントを実行できます。このフィールドに指定するユーザーは、アクセスするアプリケーションの ACL に含まれている必要があります。エージェントがメールを送信したり、文書を作成したりすると、ここに指定されたユーザーが、メールの送信者または文書の作成者となります。 |
リモートデバッグを許可 | このオプションをチェックすると、リモートデバッガを使用してエージェントをデバッグできます。リモートでデバッグできるのはロータススクリプトのみですが、Java、式言語、シンプルエージェントで書かれたエージェントの実行をモニターまたはキャンセルできます。 |
制限された操作を許可する | 制限のない権限を持っているユーザーは、制限あり、制限なし、および制限のない管理者権限のいずれのモードでエージェントを実行するかを指定できます。デフォルトでは、最も安全な制限ありモードに設定されています。このオプションは、制限のある権限を持ったユーザーには影響しません。 |
ユーザーの有効化を許可する | このボックスをチェックすると、編集者としてのアクセス権を持つユーザーが、署名に影響を与えずにこのエージェントを有効にできます。 |
エージェントの参照と実行のデフォルトアクセス | エージェントを表示、実行するデフォルトレベルは、[読者以上すべて] です。このオプションの選択を解除すると、エージェントを表示、実行できるデフォルトのアクセス権を与えるユーザーを選択できます。 |
パブリックアクセスユーザーの利用を許可 | アプリケーションの文書に対するパブリックアクセス権限を持つユーザーに、エージェントの表示と実行を許可します。 |