情報の検索

アプリケーション検索のヒント
任意のアプリケーション内にある、指定したテキスト (単語または句) を含む文書を現在のビューで検索できます。演算子と条件を使って文書を検索することもできます。ビューの検索は、アプリケーションに全文索引がある場合に最適です。全文索引を使用すると、詳細で迅速な検索が行えます。

検索書式の種類の決定既定では、Web 形式の検索書式が使用されます。Web 形式の検索書式では、検索する複数の単語を入力すると、それらの単語を含む結果が返されますが、[検索] フィールドに入力された順序通りとは限りません。検索条件として指定した複数の単語の間に、AND 演算子を入れた場合と同じです。
Web 形式の検索書式は、Lotus Notes 形式の検索書式とは異なります。Lotus Notes 形式の検索書式では、検索する複数の単語を入力すると、検索フィールドに入力された順序で完全に一致する語を含む結果が返されます。単語を引用符で囲んだ場合と同じです。

既定では、Web 形式の検索書式が使用されるので、Web 形式の検索書式で検索する場合は何もする必要はありません。Lotus Notes 形式の検索書式を既定の設定にする場合は、以下のいずれかを実行します。


Web 形式の検索書式を既定の設定にしたままで、特定の検索条件についてのみ Lotus Notes 形式の検索書式に切り替えるには、検索条件の先頭にスラッシュ (/) を追加します。たとえば、次のように入力します。
この検索条件では、入力された順序通りに単語が含まれる文書のみが、検索結果として表示されます。.

詳細検索の使用検索対象のアプリケーションに全文索引がある場合は、[詳細] をクリックして検索を絞り込むことができます。以下の機能の一部またはすべてを利用できます。


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語尾変化も含むこのオプションを使うと、基本語句に特定の接尾語のついた語句を検索できます。たとえば、「swim」を検索すると、「swims」、「swimming」、「swimmer」、「swimmed」も検索されます。ただし、基本語句が異なるため「swam」などの語形変化は検索されません。また、「swimmet」や「swimsed」などは適切な語尾ではないため検索されません。
あいまい検索このオプションを使うと、検索語句と類似した語句が検索されます。
検索条件の例検索結果
user requirementuser group requirement

user has a requirement

Califorrnia (誤ったスペル)California (正しいスペル)
communicationcommunicate, communicating, communi-cation
Palo Alto (正しいスペル)Paloalto (誤ったスペル)

検索結果の操作結果として返される各文書の本文で、一致したテキストがハイライト表示されます。結果リストで文書をダブルクリックして直接開いた場合、テキストがハイライト表示されます。開いている文書で一致テキスト間を移動するには、[Ctrl] + [+] キー (1 ヵ所ずつ前に移動する場合) または [Ctrl] + [-] キー (1 ヵ所ずつ後ろに移動する場合) を押すか、スクロールします。
メモ ハイライト表示されるのは、文書の本文で見つかった一致テキストだけです。次の領域で見つかった一致テキストはハイライト表示されません。


アプリケーションビューまたは文書のドメインを検索する場合、2 つのテキスト検索オプションを使用できます。

検索バーまたはドメイン検索フォームの [詳細] をクリックし、オプションを選択または選択解除してオンとオフを切り替えます。

検索結果内の検索最初の検索が終了すると、([あいまい検索] オプションの横にある) [検索結果で検索] オプションが有効になります。必要に応じて検索条件を絞り込み、次に [検索結果で検索] オプションを選択して、最初の結果セットを次の検索で制限します。
検索結果のソート順序の変更以下のオプションを選択して、検索結果のソート順序を変更することができます。
[ソート結果の表示] オプション説明
関連性各一致文書の該当語句の数に応じてソートされます。一覧の上から、該当語句の多い順に表示されます。
最終更新日一覧の上から、更新の新しい順に表示されます。
最初の更新日一覧の上から、更新の古い順に表示されます。
現在のソート方法の維持 (ソート可能)現在のソート順が維持されます。検索結果にはチェックマークが付けられます。アプリケーションの設計によって使用可能な場合は、列ヘッダーにある小さな三角をクリックして、結果をソートできます。

メモ ディスカッションアプリケーションのビューのような分類されたビューを検索する場合にこのオプションを使用すると、同じ一致文書が検索結果に複数回表示される場合があります。これは、カテゴリフィールドに複数の値を含む一致文書の場合に起こります。割り当てられた各カテゴリごとに文書が 1 回表示されます。ステータスバーと検索バーに表示される結果カウントでは、このような文書は 1 回しかカウントされません。

すべての文書 (ソート可能)すべての文書が表示され、検索結果にはチェックマークが付けられます。アプリケーションの設計によって使用可能な場合は、列ヘッダーにある小さな三角をクリックして、結果をソートできます。
メモ カレンダービューを検索する場合、使用できるオプションは [現在のソート方法の維持 (ソート可能)] と [すべての文書 (ソート可能)] だけです。

検索結果を保存するフォルダを作成するアクセス権のあるアプリケーションに検索結果を保存できます。
1 アプリケーションに新しいフォルダを作成します。

2 メニューで [編集] - [すべてを選択] を選択すると、すべての結果を選択できます。

3 結果をフォルダにドラッグします。

メモ 検索条件の保存について詳しくは、ここをクリックしてください。

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関連項目